空と日本の日記帳

ブログ初心者が旅行や映画など趣味について、文章能力にため息をつきながら書いていくブログです

2017年06月

翌日、朝起きて向かったのは下田駅。
そして、蓬莱橋へ。
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全長897.4m,幅2.4mのこの橋は「世界一長い木造歩道橋」としてギネスに認定。
有名なのかは知りませんが、私は連れていかれる段取りで初めて知りました・・・。
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歩行者用の橋では今時珍しく通行料を取られるので、100円を払って渡ります。
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900mもあるので、半分も歩けばもう戻ってもいいかなという考えがよぎります。
橋の長さは、大井川がそれだけ大きいということで圧倒されます。
ちなみに、天気が前日に引き続き靄っていて富士山は見れずじまい。
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ゴール。
こちら側にも見どころは色々あるのですが、行くならそれなりに歩く覚悟が必要かと。
その覚悟、私はなかったです。
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南側から橋を撮影。
冗談みたいに長いです。
なお、根元が水害対策でコンクリート製なのは突っ込んではいけないとの事(元静岡民談)
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駅周辺の住宅地を通って次の目的地へ。
至る所に水路があるあたり、歴史を感じます。
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炭焼きレストランさわやか
東京にいても噂を聞くハンバーグレストラン。
個人的に静岡と言ったら、お茶、プラモ、さわやかと並ぶ代名詞。
静岡のイメージが間違っているような気がしないでもないですが・・・。
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げんこつハンバーグのセット。
噂通りうまい。
びっくりドンキーなんて敵じゃない。
開店直後に入ったのに30分もしたら行列が出来ているのも納得です。
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食後は駅前の通りを通って島田駅へ。
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からくり時計があったものの、見つけた時にはちょうど終わりごろと言う運の悪さ。
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昼過ぎでまだ時間にあるものの、諸事情により撤収。
大井川鉄道を見に行きたいやら、今日こそ温泉に入りたかったなど、色々思うところはあるものの無念の帰宅。
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土肥金山を出て今度は土肥港へ。
珍しく車で船に乗るので、車列に並びます。
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時間調整で金山に寄ったこともあり、すぐに駿河湾フェリー「富士」がやってきました。
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接岸。
この船を予定に強引にねじ込んだ事が、下田滞在が確保できなくなった原因。
まあ、予定にねじ込んだのは自分なので自業自得ですが。
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誘導に従って駐車。
あまり車が多くなかったので余裕をもって駐車。
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船内。
1時間程度の短い航海にも拘らず、寝るスペースがあるあたりがカーフェリーっぽいです。
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船尾ではたこ焼きや串焼き、船内ではコーヒーやお菓子を買うことが出来ます。
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せっかくなのでたこ焼きを購入。
特段言うこともない味ですが、買って損はしないです。
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そんなこんなしているうちに出港。
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この航路、県道扱いなので船に看板が・・・。
正直、何か間違っているような気がしてならない。
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朝からの微妙な天気のおかげで富士山も見れずに清水到着。
灯台の向こうには三保の松原。
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清水港周辺は、工場や倉庫が並ぶ工業地帯で土肥港とは違った感じ。
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この日はこの後休憩がてらに少し寄り道した後、藤枝にて宿泊。
1日でドライブ中に沢山の温泉地や施設を見たのに何処にも入れなかったのが心残り。
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ロープウェイを降りた後は、次の目的地の為に北西に。

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写真を撮らずに山を越え、海沿いをひた走り、途中で休憩。

恋人岬
ちなみに今回の相方は同姓。
色々思うとこはあるものの、少なくともこちらに危ない趣味も無いし、相方も気にせず行ってみたいと言うので(信じて)訪問。
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周りがカップル・夫婦ばかりのをしり目に展望台へ。
ちなみに、この展望台でも結婚式を挙げることもできるそうです。
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途中の景色を含めて眺めが良い。
ただ、アップダウンの激しい道を15分ぐらい歩くので歩きやすい靴で行くのを推奨。
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他には、金の鐘・展望台やお土産購入と軽食がとれるテラスハウスなども。
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恋人岬を出てさらに少し北へ。
今度は土肥金山を訪問。
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明治から昭和中ごろまで金を取っていた鉱山を閉山後に観光用に改修した施設。
入場料860円を払って入場。
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入口の門の時点で明らかですが、展示は江戸時代の金山の様子がメイン。
もう少し近代化された時期の金山の様子を知りたいなら、佐賀金山に行くのが正解かも。
とりあえず、1年以内にそちらも行ってみようかと決意。
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観光地に整備された部分以外にも目を向けると鉱山として使っていた時代の面影を感じられます。
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いざ、金鉱内へ。
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坑道内も江戸時代の金鉱石採取の様子の展示となっています。
坑道をそのまま利用して展示しているので、場所によっては坑道の高さが2mないのではないかと思えるような場所もあるので背の高い人は注意。
さらに、坑道内の水抜きの紹介で水が流れているので湿度も凄いです。
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坑道を見た後は展示室もあります。
砂金採り体験などもありますが、来た時にはその日の最終回が終わっていたので未参加。
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