空と日本の日記帳

ブログ初心者が旅行や映画など趣味について、文章能力にため息をつきながら書いていくブログです

2016年11月

OPをyouyubeで聞きながら、ボンバーマンジェッターズっていいアニメだったなぁと思う今日この頃なhokutoです。

とりあえず駅に着いて、まずは2階で昼食。
きちんと比べてはいませんが、基本的には宇奈月駅とメニューが同じだったような気がしました。
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せっかく富山に来たので富山ブラックラーメンを注文。
ブラックペッパーと醤油がブラックの原因。
塩分補給の目的があったとか。
実際のブラックラーメンは太麺などの特徴があるので、厳密には違うかと。
おいしいですが、学食とか社食の格安ラーメンベースなので何とも評価しづらいです。
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食後は屋上から周囲を見渡してみました。
乗ってきたトロッコのホームは改めて写真を見ると、曲がりくねって長いです。
車両が短いこともあって余計に長く見えます。
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観光名所の一つ奥鐘橋。
時間が悪いのか、日陰になってしまって暗いですが、鮮やかな橋です。
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その奥鐘橋を渡って、少し歩き回ります。
さっきの駅もですが、帰ってきて改めて写真が陰っているのを見て峡谷に行ってきたんだなーと実感。
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人喰い岩。
確かに襲われそうなえぐられ方です。
安全を保障する場所ではないので、ご自由にお使いくださいとヘルメットがたっぷり備え付けてありました。
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名剣温泉。
日帰り客でも渓谷を見ながら露天風呂に入ることができますし、泊まってゆっくりすることもできます。
ここに限らずトロッコ沿線の温泉は冬場は休業してしまいます。
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道は途中で通行止めで行き止まりに。
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一旦、駅に戻って足湯付近から奥鐘橋と奥鐘山を撮影。
山、橋、川、(白飛びした空・・・)、中々迫力の光景です。
ちなみに足湯はすでに営業終了していました。
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最後にもう一度駅前からの光景を撮影。
秋を楽しむには良い場所だったと思います。
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予めとっておいた切符で欅平を後にしました。
入場待ちが大渋滞になるほどなので、各所で言われている通りに、
先に切符を買っておいた方が賢明です。
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<つづく>

ひとりごと
結婚式に初めて参加した印象。テーブルマナーもあるし洋食より和食がいいなぁと。 


財布を落としたが、無事に警察署で再会したhokutoです。

ちょうどトロッコの発車時間だったので、出発を眺めてみました。
駅から出た列車は、急な曲線を曲がって・・・
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橋を渡って山の中へ。
トロッコが長い方が絵になりそうなですが、それはそれで撮りづらい気も。
どちらにしろ、写真に上達が見られず上手くないですが。
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少し歩いて歩行者橋の上から駅の方を撮影。
写真左側の建造物がトロッコの駅なのですが、こうしてみるとかなり川側に突き出して建てられているのが分かります。
また、この日は雲も少なく旅行日和でした。
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時間が足りずに近くのダムまではいかなかったのですが、ダムまでの道のりには長いトンネルがあったり
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トロッコ列車の線路沿い至る所にある、冬場用の迂回通路があるなど、
歩いても飽きない印象でした。
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発車時間が近くなったのでホームに戻って、いよいよトロッコ列車に乗車。
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一番安い、扉無しの車両に乗車。
3人掛けのベンチが並んだ、遊園地の遊具のような車両です。
車両は指定されてますが、座席は指定されていません。
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列車は途中、一般客扱い無しの駅なども止まりながら進みます。
経緯を考えれば当たり前ですが、景色以外の見どころは電力関連が多いです。
具体的にはダムとか、
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城っぽい発電所(新柳河原発電所)や
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発電用の水道橋とか、
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発電所(?)などなど。
他以外ににも、猿橋、地蔵岩など色々あるので、車窓は楽しいです。
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車窓をたっぷり楽しんで終点の欅平駅に到着。
乗って分かったトロッコの注意点として、秋の遅い時期は手袋があった方がいいです。
普通に行動するには寒くない気温だったのですが、それにトロッコの速度が加わると、
自転車やバイクと同様に体の末端からガンガン体温が奪われます。
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<つづく>


ひとりごと
落とした財布のお金が減らずに帰ってくるあたり日本は平和な国 

サモンナイト4のOP,EDの歌詞が好きで、最近ヘビロテしているhokutoです。

新黒部から富山地方鉄道で、宇奈月温泉駅を目指します。
電車のヘッドライトが見えてから、切符を買うという中々アホなことをして、駅員さんには迷惑かけたなと思っています。
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ローカルな車窓を眺めて40分ほどで終点の宇奈月温泉駅に到着。
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ホームからは視界いっぱいの山々と、黒部峡谷トロッコ電車がよく見えます。
持論ですが、旅行におけるテンションのピークは、こうした最初の未知との遭遇だと思います。
そしてピークの後は、体力の減少と共にテンションも少しづつ減っていくので、
適度にテンションが上がるような何かがないと、旅行が消化試合と化すので要注意です。
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黒部峡谷トロッコ電車は、元はダム建設のために作られた路線です。
工事の手間を減らすために、車両が小さいのもその影響。
今でも冬は運休ですが、昔は冬を越すたびに線路を引きなしていたとか。
観光用にも使わせて欲しいという要望から、今はそうした用途でも使われています。
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観光扱いをするようになっても、関西電力関連のの通勤や工事専用列車が走っているほか、
黒部峡谷にいくつかある秘境温泉宿などへの物資運搬も担っているので、
普通の鉄道よりも生活に欠かせない生命線的な意味合いが強いです。
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個人的には、突放で列車を構成していることに衝撃を受けたのですが、
分かってくれる相手を選ぶ内容なので自重します。
一応最低限の解説を入れると、機関車から貨車を切り離して、慣性で動く貨車を先頭に乗った作業員がブレーキで止める光景。
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トロッコから地鉄のホームに話を戻します。 
地鉄のホーム端には新しい足湯があります。
半々に仕切られて、改札外からも入ることが可能です。

ちなみに足湯のデザイナーを見たら、観光列車好きには知らない人はいないであろう、
あの水戸岡 鋭治でした。
日本中に同じような内装の観光列車を量産するのはブランド性が無くなるからやめて欲しいと言ったら、相方の虎の尾を踏む結果に。
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他にも珍しいものとして、特急用サボ置きがホーム上にありました。
ここまで堂々とおいて盗まれないあたり、平和でいいところだと思います。
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改札を出て外へ。
この光景は写真で見たことある光景なので、有名かもしれません。
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観光地らしく、町中の街灯にもトロッコ列車が。
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トロッコ列車の宇奈月駅。
駅前に高速バス用も泊まれる駐車場もあったり、地鉄の駅よりも立派です。
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駅で見かけて珍しいと思った、例の工事関係者用専用列車の時刻表。
先に予約しておいた切符を受けとった後は、時間つぶしに少し周辺を探索することにしました。
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<つづく> 


ひとりごと
サモンナイトはキャラクターの属性デパート感がすごい。 

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