空と日本の日記帳

ブログ初心者が旅行や映画など趣味について、文章能力にため息をつきながら書いていくブログです

2015年07月

コトブキヤでの武装神姫復活でテンションMAXを振り切っているhokutoです。

課題の山でしばらく更新できずにいましたが、何とか乗り越え復活です。
もっとも、一年で一番忙しい8月が近づいてきているので束の間の休息ですが。
何だかんだ、しばらくは楽しみなことが多いので確実にやるべきことをやっていきます。
そして、8月を終えたら土日を使って久々に遠征に行こうかと。 
ダイエットと同じで我慢しすぎると揺り戻しで後が色々酷いことになるので適度に発散するのも大事です。

今回の本題。
我が家でプロジェクターを使って映画を見るとき音はこのスピーカーに頼ってました。
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恥ずかしいことにウォークマン用のスピーカーです。
場合によってはこれにヘッドフォンを差して運用していました。
実はプロジェクターとスクリーンを買って力尽きて音の方まで手が回らず後回しになってしまいました。
いつかサラウンドバーかヴァーチャルサラウンドヘッドフォンとか買おうか考えながらもそのままこの問題は放置されていました。
そんな環境で先日アイアンマン2を見たわけですがその中で気になったことが一つ。
まず、爆発音と小さいセリフの音量差が大きすぎて小さいセリフに合わせると音が大きい。
そして、せっかくのサラウンドで撮影されているのに2chで聞くのは勿体ないのではないか。
そんな状況下でついに決断してこの問題に取り組むことにしました。

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ソニーのデジタルサラウンドヘッドフォンシステムです。
価格コムの平均値段が上がり続けているのもあり遂に決断して買ってしまいました。
別に禁欲生活の揺り戻しでは無いはず・・・。 
旧式の有線タイプのを持っているのである程度信頼しているというのもあります。
あと、HDMIケーブルだけで接続できるというの現在の映像機器もポータブルプレイヤーという環境下ではありがたいです。 
そしてさっそく実戦配備。
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HDMIケーブルで直結させていたプロジェクターと再生機の間にケーブルを買い足すだけなのでお手軽です。
しかし、使ってみるとメニュー画面は何ともないのにディスクを再生すると画面が緑に染まってしまうトラブルが発生 (写真用意しておけば良かったと後悔)。
1時間ぐらい色々調べた結果どうやら動画出力の色方式がおかしくなっていたようです。
自動からRGB方式に固定した結果、トラブルもなくなり普通に映るように。 

気を取り直して何本か家にあるBlu-rayを見てみましたが、今までのスピーカーよりも音が自然に聞こえる印象です。
目の前のスピーカーや普通のヘッドフォンを使って耳元で聞くよりサラウンド環境みたいに周囲から音が聞こえる感じがします。 
それでいてそこまで極端にサラウンドを感じるわけでは無いので不思議です(たいしたことないとも言う)。
旧式の経験上この手のサラウンドはゲームの方が効果を実感できる気がします。
次はメタルギアなど気になるゲームもちらほらある上に、動画再生機も兼ねてPS4でも買いたいところです。
何はともあれ、せっかく新装備を導入したのでこれからの動画鑑賞が楽しみです。 

最近外の湿気とエアコンが辛いhokutoです。

学期末で相変わらずドタバタしながらも、息抜きに映画を見る今日この頃です。
今回は今やっている映画を気にしつつ、珍しくヒーロー(それともSF?特撮?)映画を見ました。

アイアンマン2 [Blu-ray]
ロバート・ダウニー・Jr.
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
2011-10-21

 【あらすじ】(Amazonより)
自らアイアンマンであることを告白した大企業スターク・インダストリーのCEO、トニー·スターク。そんな彼に新たな危機が迫っていた。米国政府がパワードスーツの没収を命令。彼に恨みを抱く謎の男“ウィップラッシュ”の登場。さらに、胸に埋め込んだエネルギー源“リアクター”の影響でトニーの体は蝕まれていき...

前作を偶々地上波で見たことがあったので、借りてきました。
基本映画を見ないで育ったので見たアメリカのヒーロー映画はこれで2本目と悲惨な状況で、アメコミのヒーローはカートゥーンとかで少し知っている程度ですが、デザインは中々好きです。
何だかんだメカメカしいデザインが好きなのはG3-Xとかの影響でしょうか?
映画としては何となく話が前作よりもつまらなくなったかなって印象でした。
トニー(ロバート・ダウニー・Jr)の葛藤とかは良いものの、S.H.I.E.L.D.絡みの内容がマーベル作品に詳しくないので急に外から有能な人が来たなとあまりピンと来ないです。
クロスオーバーとかは詳しいと楽しめて知らない人も興味が持てるのは良いのですが、さも当たり前のように出て来るのは知らない人がついていけずに疑問符が浮かぶだけかと。
あと戦闘もCGのおかげで派手で凄いんですが、ドローンとの対決や最後のウィップラッシュとの戦いもあっさり終わってしまったのが少し残念です。
ラストは別に短くても良いんですが、あんまり印象に残らないのはどうかと。
話のテンポは悪くなく、戦闘も迫力があるので飽きることなく楽しめました。
最後に正義が勝って単純にハッピーエンドに終わると分かっているのは息抜きにすごく良いです。

他の作品ももう少し見てアベンチャーズも見たいものの、今やっているのには追いつけないなーとあきらめ気味
なhokutoでした。

最近帰りが遅く成り気味でいろいろ積みものが増えてるhokutoです。

自分は1つを興味を持つと関連して連鎖的に興味を持つことが結構あります。 
スパロボ、ACE、ナムカプやPXZあたりのクロスオーバーものから参戦作品に興味を持ったり、
たまたま聞いた歌のグループにはまってアルバムを借りてきとか。
はては、ミュージカル映画にハマり気味なのも明確な原因があったわけですし。
今回もその流れで昔見てそこそこハマったアニメが原因で映画を借りてきました。

さらば青春の光 [Blu-ray]
フィル・ダニエルズ
ジェネオン・ユニバーサル
2012-12-05

内容(amazonより) 
イギリスのロック・バンド、ザ・フーのアルバム『四重人格』をベースにした青春ドラマ。モッズのファッションに身を包みスクーターに乗る怒れる若者たちの、行き場のない焦燥感と夢と挫折を描く。

昼間は不満を抱きながら一応働いて、夜は薬やナンパやら遊びまくっているモッズの青年ジミー(フィル・ダニエルズ)が主人公です。
モッズとはイギリスで1950年代から1960年代の若者の流行で、その当時の流行の音楽が好きで、スーツにトレンチコートに似たモッズコートを着て、大量のミラーとかで飾り付けたスクーターに乗っている人々だそうです。
モッズと対立してロッカーズも出てきます。
ロッカーズはロックが好きで黒いコートを着て単気筒のバイクを乗っている集団だとか。
この二つが映画内で対立し乱闘騒ぎを起こしますが、実際に起きた事を元にしているようです。
作中の街並みや生活を含めて当時のイギリスの若者はこんな感じだったのかと、参考になります。
あと作中の挿入歌は単純にかっこよく、センスが良いなと感じました。
解釈とかは違うかもしれませんが、物語の流れとしては単純で型にハマった生活を嫌って遊びまくってる若者が仲間と乱闘騒ぎを起こして、初めはその結果にも満足していたものの社会との壁にぶち当たり結末に向かいます。
まあ、amazonの解説の通り、若者の焦り、暴走、葛藤、挫折といろいろ詰まった青春ドラマです。
ラストシーンはかなり印象的でした。

自分は件のアニメのセリフでラストシーンだけ知った状態で見たものの、話にはあんまり共感は出来ませんでした。
他人に迷惑を迷惑をかけないとか、それこそ攻殻機動隊SACでの
「 
世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ。」
っていうセリフに共感するタイプだからでしょうか。
もしくはこういった不満をぶちまけたような青春時代を送らなかったからか、それともまだ学生だからか。
もっと年を経たら違う感想を抱くのか気になるところです。 


余談ですが、今回GEOでBlu-rayを借りてきたのですが結構侮れない店だと認識を改めました。
今まで品ぞろえはTSURAYAの方が良いと思っていたものの、古い映画の
Blu-rayがそこそこあって驚きました。
時間がなく借りたもののシーンを抜粋でしか見れませんでしたが、5月に出たサウンドオブミュージック50周年版
Blu-rayなんかもあり、しばらくは一度見たのも含めてBlu-ray漁りができそうです

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